成果公開

  

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本プログラムでは、さまざま研究成果を印刷物や映像などにまとめ公開しています。なかでも、海外の編集委員もまじえた編集体制で毎年発行している英文ジャーナル Journal of Intimate and Public Spheres や、2011年8月から順次刊行予定のシリーズ『変容する親密圏と公共圏』(京都大学学術出版会)、アジアの家族・親密圏についての重要論文を多言語で出版し、共有するためのリーディングス『アジアの家族と親密圏』は、本プログラムの成果公開の基軸をなしています。

若手研究者の研究成果も豊富です。毎年実施している次世代国際ワークショップのプロシーデイングス(英文、既刊3冊)や、毎年30冊前後発行している次世代研究・男女共同参画研究のワーキングペーパー(日本語および英文)は、若手研究者の研究成果を国内外に広く紹介してきました。年2回刊行しているニューズレター(日本語英語併記)も、表紙の美しい写真とともに、好評のうちに受け止められています。

研究の進行状況や研究成果の全体像については、年次報告書に詳しく書かれています。この年次報告をみると、若手研究者の著作の発刊を含め、本プログラムに関わっている研究者の著書、論文や国際的な会議や学会での報告が急増している様子がみえてきます。

海外からの教員による授業公開を含む授業の内容を、京都大学のオープンコースウエアを通じてインターネット発信しているのも本プログラムの特徴です。他にも、多様な使用に開かれた研究や教育用のDVD制作など、本プログラムは、その研究成果を、さまざまなメデイアを通じて公開につとめています。

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