理論研究班定例研究会「歴史概念としての親密圏・公共圏の理論的再検討」開催のお知らせ

理論研究班では、下記の要領で第1回定例研究会を行います。皆様ふるってご参加ください。

 

 

 

 

日時: 2009年7月31日(金) 14:45 JST ‐ 16:15 JST

種類: 定例研究会 (毎月月末金曜日開催)

場所: 吉田南キャンパス 吉田南総合館北棟12号室 (地図もご参照ください)

報告者: 上野大樹(京都大学 大学院人間・環境学研究科)

タイトル: 公共性論の古典に親密圏の占めるべき位置はあるか?――アーレント、ハーバーマス、トクヴィル

 

※研究会の詳細

目的: この研究会はグローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」の理論的基礎を構築することをねらいとするものです。現代社会の「親密圏」と「公共圏」において、いかなる関係性が存在するのか、そして、特にアジアというパースペクティヴから、それらはいかなるかたちで再編成されるべきなのか。本グローバルCOEにとって根源的な上の問いに答えるために、この研究会ではこれまで実際に形成され、さまざまなかたちで語られてきた親密圏と公共圏を対象としてそれらの概念化を行い、親密圏と公共圏の関係性のあり方とその変容を考察することによって、親密圏・公共圏概念の歴史を描くことを目指します。


参加方法:  研究会情報は、このHPほか、メーリングリストでも提供いたしますので、氏名・所属・研究テーマをお書き添えの上、次のメールアドレスまでご一報ください。

gcoe.theory_a_gmail.com(_a_の部分を@に変更してください)

 

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