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知足 章宏
所属：京都大学GCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」研究員（2012年度）
| 履歴 | ||
| 2007年3月 | 立命館大学大学院国際関係研究科博士後期課程修了（博士：国際関係学） | |
| 2008年4月 | 立命館大学産業社会学部非常勤講師（現在に至る） | |
| 2009年4月 | 立命館大学国際関係学部、情報理工学部、京都精華大学人文学部非常勤講師 （現在に至る） | |
| 2011年4月 | 名城大学経済学部、経営学部非常勤講師 （2011年9月まで） | |
| 2012年4月 | 現職 | |
| 主要業績 | |||
| ・ | 「中国における流域レベルの水汚染抑制策と経済発展－黄浦江上流水源保護区における取引可能 な許可証制度の実際」（『立命館国際地域研究』第25号：pp.55-69、立命館国際地域研究所、2007、および『中国関係論説資料』第50号第4分冊所収） | ||
| ・ | 宋国君・知足章宏・徐莎・朴勝俊「中国の水汚染防治政策の分析‐制度的課題と発展のための諸条 件の考察」（李秀澈編『東アジアの環境賦課金制度‐到達点と課題』：pp.170-190、昭和堂、2010） | ||
| ・ | 「中国版グリーン・ニューディールの考察‐環境関連投資，省エネおよび再生可能エネルギー支援策 の動向」（『立命館社会システム研究』第21号：pp.143-162、立命館大学社会システム研究所、2010） | ||
| 現在の研究テーマとGCOEへの抱負： | |||
| ・ | 現在の研究テーマ 「中国における公害をめぐる地域社会の変容とグローバル経済 ‐雲南省曲靖市陸良県興隆村の事例」 |
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| ・ | GCOEへの抱負 中国では各地で公害が深刻化し、特に農村地域で深刻な被害が発生している。本GCOEでは、その地域社会変容の実態調査及び公害の構造的要因についてグローバル経済の生産・消費の観点から研究を進めている。これにより、中国農村地域における公害を地球的問題として再検討し、新たな観点から実態の解明に資する研究に取り組みたい。 |
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