蛯原一平

所属:京都大学GCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」研究員(2010年度)

履歴:

2002年 4月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻(博士一貫課程) 進学

2008年 3月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻 単位取得退学

2008年 4月 国立民族学博物館 外来研究員(現在に至る)

主要業績:

・「西表島におけるイノシシ用重力罠の復元―罠をめぐる生態的背景を中心に」『季刊東北学』10号, pp.130-141. 2007年1月.

・「沖縄八重山地方における猪垣築造の社会的背景」『歴史地理』51巻3号(245号), pp.44-61. 2009年6月.

・「沖縄西表島の罠猟師の狩猟実践と知識―11年間の罠場図をもとに」『国立民族学博物館研究報告』34巻1号, pp.131-165. 2009年10月.

所属研究班:フィールド調査班

現在の研究テーマとGCOEへの抱負:

 ・現在の研究テーマ

  野生動物との共存にみる親密圏と公共圏の再編

 ・GCOEへの抱負

  本GCOEプログラムでは、これまで調査研究をおこなってきた奄美沖縄に加え、九州の他地域や韓国など周辺地域の事例についても学び、各地域社会で現在、いかに親密圏を再編させながら狩猟や野生動物の利用(消費活動)が実践されているかを分析し、東アジア農山村における野生動物との共存のありかたについて考えていきたいと思います。

GCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点における活動:

1 研究プロジェクト

 (1)

 (2)

2 成果公表(2010.4-)等(成果刊行物、口頭報告等のリスト)順次蓄積

 (1) 成果刊行物

 (2) 口頭報告
 

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