所属：京都大学大学院法学研究科教授
履歴　新潟大学助教授・教授、北海道大学教授を経て、2003年4月より京都大学教授

主要業績
単著：『日本型福祉レジームの発展と変容』（ミネルヴァ書房 2005）
『幻視のなかの社会民主主義：『戦後日本政治と社会民主主義』増補改題（法律文化社、2007）
編著：『比較政治経済学』（有斐閣、2004）
Ageing and Pension Reform around the World: Evidence from Eleven Countries, edited by G. Bonoli and T. Shinkawa (Edward Elgar, 2005)
『多文化主義社会の福祉国家：カナダの実験』（ミネルヴァ書房、2008）

 

所属研究班：政策班

 

現在の研究テーマとGCOEへの抱負:

 政治学の観点から、福祉国家研究に取り組んできました。これまでは国家福祉を中心に研究してきましたが、グローバル化や少子高齢化のなかで、公的福祉と私的福祉のありかた、まさに親密圏と公共圏の再編が 福祉国家研究の大きな課題になっていますので、この観点からアジアの比較研究に取り組んでいきたいとと考えています。

 

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