柳原剛司

所属：京都大学GCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」研究員（2011年度）

履歴：

2001年3月 京都大学大学院 経済学研究科 修士課程 修了　修士（経済学）号取得

2004年3月 京都大学大学院 経済学研究科 博士後期課程 研究指導認定

2004年7月 在ハンガリー日本国大使館 専門調査員（2006年12月まで）

2009年9月 京都大学大学院 経済学研究科 博士後期課程 研究指導認定退学

2009年10月 京都大学大学院 経済学研究科 研究員（2010年3月まで）

2010年3月 京都大学 博士（経済学）号 取得

主要業績：

・「年金分野におけるEU内協力とハンガリーの年金改革」、『比較経済体制研究』第15号（比較経済体制研究会）、44-62ページ、2009年1月

・「ハンガリーの社会福祉の現状」、『世界の社会福祉年鑑2008年版』、旬報社、2008年11月

・"'Varieties of Capitalism’ in Eastern Europe from the Aspects of Welfare State" in MIZOBATA, S. (ed.) , Varieties of Capitalisms and Transformation, BUNRIKAKU Publisher, pp. 293-312. March, 2008.

・「ハンガリーの年金制度改革――1998年以降の2つの時期に注目して」、 『ロシア・東欧研究』第31号（ロシア・東欧学会）、219-237ページ、2003年10月

所属研究班：政策研究班

現在の研究テーマとGCOEへの抱負：

　・現在の研究テーマ

　　1990年代以降のハンガリーの社会保障制度改革

　・GCOEへの抱負

　　これまで、制度改革を中心にハンガリーの社会保障改革を制度に着目して研究してきたが、より視野をひろげ、制度がいかにして人々の生活に影響しているか等についても着目していきたい。

GCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点における活動：

１　研究プロジェクト

　(1) 次世代研究ユニット「経済統合と体制移行のなかでのハンガリーの経済システムの変容と社会政策」（2009-2010）研究代表者

　(2)

２　成果公表(2010.4-)等（成果刊行物、口頭報告等のリスト）順次蓄積

　(1) 成果刊行物

　(2) 口頭報告
 

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