福田　順

所属: 京都大学GCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」研究員（2012年度）

履歴:
2008年3月　京都大学大学院経済学研究科博士前期課程修了
2008年4月　京都大学大学院経済学研究科博士後期課程入学
2011年3月　京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了（経済学博士）
 

主要業績:
・「外国人株主と日本企業の従業員数の相互関係の実証分析」京都大学経済学会『経済論叢』第182巻第4号, 2008年10月。
・“Have Foreign Shareholders Helped Japanese Firms Demand Changes in the Number of their Employees? ,” Evolutionary and Institutional Economics Review, Vo.6, No.1,  September, 2009.
・「日本企業のコーポレート・ガバナンスと買収防衛策-金融機関の性格変化を踏まえた実証分析-」京都大学経済学会『経済論叢』第183巻第4号, 2009年10月。
・「女性の就労に与える母親の近居・同居の影響」社会政策学会『社会政策』第4巻第1号、2012年4月(久本憲夫教授との共著)

・「コーポレート・ガバナンスの進化と日本経済」　京都大学学術出版会、2012年4月

所属研究班:

現在の研究テーマとGCOEへの抱負:

 ・現在の研究テーマ
日本企業の株主構成と雇用調整の関係。日本企業の労働時間管理のあり方。

 ・GCOEへの抱負

 
GCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点における活動:

１　研究プロジェクト

(1)

(2)

２　成果公表(2011.4-)等（成果刊行物、口頭報告等のリスト）順次蓄積:

(1) 成果刊行物

     "Shareholder Structure and Dividend Rate in Japanese Firms: Analysis Using Panel Data" 京都大学大学院経済学研究科プロジェクトセンター　ディスカッションペーパーシリーズ E-11-003，2011年6月

(2) 口頭報告

・「日本企業の株主構成と雇用調整」『社会政策学会第122回大会』明治学院大学, 2011年5月22日。
・“Working hours and discretionary work in Japan,” ISA RC06-CFR Kyoto Seminar 2011 on　Reconstruction of Intimate and Public Spheres in a Global Perspective, 京都大学, 2011年9月12日(ポスター報告)
・「雇用調整速度の日米比較分析」『社会政策学会第123回大会』京都大学, 2011年10月8日。

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