木津祐子

所属:京都大学大学院文学研究科 准教授

履歴
   京都大学大学院文学研究科において、中国語学を研究。
1998年4月着任。

 

主要業績
   2009.3 (予定)『漢語方言解釈地図集』(共著),白帝社
   2008.6 琉球的官話課本,“官話”文体与”教訓”言語,『域外漢籍研究集刊』(中華書局,北京)
   2008.3 「官話」文體と「教訓」の言語ー琉球官話課本と『聖諭』をめぐってー」,『吉田富夫教授退休記念論集』(汲古書院)
   2008.3 乾隆二年八重山難民浙江漂着事件における官話訊問について,『アジア文化交流研究』3(関西大学アジア文化交流研究センター)
   2008.1 『白姓』の成立と傳承──官話課本に刻まれた若き久米村通事たち,『東方学』115号
   2007.10 『伝秀吉所持扇面』の日中対訳語彙――非訳館系日中対訳資料の系譜―,『華夷訳語論文集』(大東文化大学言語教育センターフォーラム)
   2007.3 清代琉球の官話課本にみる言語と文献,『19世紀中国語の諸相』(関西大学アジア文化交流研究センター)
   2006.12 官話課本所反映的清代長崎、琉球通事的語言生活,『東亞漢語漢文學的翻譯與流傳:十七世紀至廿世紀』(中央研究院中国文哲研究所,台湾)
   2004.11 琉球編纂の官話課本に見る「未曾」「不曾」「没有」ーその課本間差異が意味することー,『中国語学』251
 

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