小山静子

小山静子

所属:京都大学大学院人間・環境学研究科 教授
学位:教育学博士(京都大学)
個人URL:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/staff/111_koyama_s_0_j.html

主要業績:『良妻賢母という規範』勁草書房、1991/『家庭の生成と女性の国民化』勁草書房、1999/『子どもたちの近代―学校教育と家庭教育』吉川弘文館、2002/(共編著)『戦後公教育の成立―京都における中等教育』世織書房、2005/(共編著)『「育つ・学ぶ」の社会史』藤原書店、2008/『戦後教育のジェンダー秩序』勁草書房、2009

所属研究班:歴史研究班

現在の研究テーマと抱負
現在の研究テーマは、学校・共同体・家族の変化、あるいはジェンダーを視野に入れつつ、近代日本において、子どもを取り巻く状況や子どもの社会化のあり方がどのように変化していったのか考える、というものです。子どもの教育には、私事性と公共性とのせめぎあいという側面がありますが、そのありようを歴史的に明らかにしていきたいと思っています。GCOEでは、若手の研究者たちが自分の研究を進展させることができるように、力を注ぎたいと思います。

GCOEにおける活動
・歴史研究班班長

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